ウクレレを上手に弾けるようになるためには、どんな練習方法があるのでしょうか。
初めて何か仕事をやるようになった時は、先輩やその業務に精通した人に必ずといっていいほど教えてもらいますよね。
それは楽器を習うときも同じで、ウクレレも例外ではありません。
よく知っている人から教わって、あとは毎日練習することで確実に上達していきます。
では一体どのように練習すれば良いのでしょうか?
ウクレレが上達するための3つの学び方について、比較してみます。
ウクレレ教室で教わる
ウクレレの弾き方に精通している講師から学校スタイルで教わるのが”ウクレレ教室”です。
ウクレレ教室の良いいところ
ウクレレの先生に見てもらうので、分からないところまで親身になって教えてもらえます。
また、知らぬ間についた弾き方のクセやなどを直してもらえます。
持続しやすく短時間で上達できる方法と言えます。
ウクレレ教室の悪いところ
ウクレレ教室に通うにしても、通える範囲にウクレレ教室があることが前提になります。
ウクレレ教室に通うとなると、月謝や交通費が必要となるためあまり費用をかけたくないという方には壁になります。
比較的全国に分散してあるヤマハの音楽教室では、グループレッスンの受講料が月2回(1回60分)で5,000円程度です。
ヤマハの音楽教室については、こちらの記事も参考になります。↓
ウクレレはヤマハのウクレレ教室でもレッスンが受けられる!
ウクレレができる知人から教わる
身近にウクレレができる知人がいて、その人から教わることができればこんな素晴らしいことはありません。
知人から教わるの良いところ
ウクレレ教室では比較的高い月謝がかかりますが、知人から教わる場合は謝礼程度で済みますので懐にも優しいです。
知人から教わるの悪いところ
うまい具合に身近にウクレレを知っている人がいるとは限りません。
DVDや教本によるウクレレ通信講座
DVDや教本によるウクレレ通信講座で学ぶ方法です。
ウクレレ通信講座の良いところ
指の動かし方や弦をかき鳴らす方法が分かるようなDVDによる動画教材のものが多いのでこれを見ながら自分の都合のいい時間に練習することができます。
また、ウクレレ教室では聞き逃したり、覚えられなかったということもありますが、動画教本の場合は何回も繰り返しで見て、練習することができます。
教材を購入する最初は一時的に費用がかかりますが、その後はかかりませんので比較的に安い費用で学ぶことができます。
ウクレレ通信講座の悪いところ
分からないところなどがあっても、ウクレレ教室のように質問ができないので自分で調べていく必要があります。
ウクレレを学ぶ方法の比較・レビューのまとめ
あなたは、ウクレレを学ぶのにどの方法が適していると思いましたか?
もし、あなたが時間とお金に余裕があるのでしたらウクレレ教室にいって徹底的に教わることだと思います。
でも、通える範囲にウクレレ教室がない場合はもちろん行けませんよね。
またあったとしても、費用負担や移動時間のロス、教室の時間割に合わせるのが難しいなどの理由がある場合は、DVDによる動画教材を用いた通信講座を利用することをオススメします。
それには、通信講座選びに失敗しないことだと思います。
それは市販のDVDは難しくて初心者向きではないことです。
市販のDVD教材は初心者用と言っても難しいものばかり、レッスン中に難しい専門用語を使って詳しい説明もなしにどんどん先へと進んでいきます。
理解できなければDVD教材を見ても意味がありませんよね。
ウクレレの動画教材を用いた通信講座は何点かありますが、良いと思うのは
古川忠義先生の
「自宅でラクラク、楽しく上達!初心者向けウクレレ講座DVD」
です。
古川忠義先生は多数の音楽教室を運営するプロの講師です。
日本全国の教室は18箇所、常時80名~100名の生徒さんを抱えていらっしゃる人気講師で、これまでにも1600名以上の生徒さんを指導されています。
▼古川忠義先生の演奏です
もちろん、中身は初心者にとっとも親切な内容となっておりウクレレの初心者でも入りやすく覚えやすい内容となっています。
例えば、
・DVD教材の中ではいろいろな角度から指使いが見られるようになっている。
・ドレミが読めなくても弾ける楽譜を使っている。
などです。
ウクレレを始めたい、上達したいという方は是非ご覧になってみてください。
★ウクレレ通信講座に興味のある方は、こんな記事も参考になります。
・「自宅でラクラク、楽しく上達!初心者向けウクレレ講座」の口コミ・評判
・「ウクレレの通信教育はどれがいいの?自宅で始められる講座を比較!」
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